OFFICE社員と行く！オフィス見学

この建物は、「三井住友信託銀行府中ビル」。SuMiTS＆Sの本社や業務各部の他、三井住友トラスト･グループに所属する企業が複数社、また銀行員の方もいらっしゃいます。当社の社員は、7割程度がここで仕事をしています。広い敷地内には主に執務を行う「事務棟」と、休憩スペースや食堂などがある「厚生棟」があり、社員はその二つを自由に行き来しながら日中を過ごします。この他にも宿泊設備が完備されている「研修棟」があり、そこでは各種研修やインターンシップが行われています。

広々としたスペースのある食堂。でき立ての料理をワンコインで食べられます。麺類、どんぶり、カレーなどのほか、野菜たっぷりの小鉢や栄養バランスのとれたお弁当などメニューも充実。日替わりメニューや「○○フェアー」など、毎日食べに来ても飽きない工夫が凝らされています。ちなみに、飲食物の「持ち込み」もOK！お手製のお弁当や、近隣の店や社内のコンビニで買ってきたお気に入りのランチを楽しむ人もたくさんいます。ちなみに、オープン時間は11：00～14：00と長めに設定されています。

ご覧の通り、２階分に相当する巨大な窓が印象的なこのスペースは通称「光の庭」。天気のいい日にはさんさんと日差しが注ぎこみ、とても気持ちのいい空間です。常に開放されているので、仕事の合間にここでお茶を飲んで一息つく人もいれば、リラックスムードで打合せをする人もいます。SuMiTS＆Sは社員の自主性を重んじる会社なので、「勤務時間中はずっと執務スペースで黙々と仕事」という雰囲気ではなく、各自のやり方で効率的に仕事を進めるスタイルをとっています。この場所が一番にぎわうのは、やっぱりお昼どき。ご飯を食べた後、ここでコーヒーを飲むのもおすすめです。

廊下を歩いていると、どこからともなく懐かしい畳の香りが漂ってくる…というのは錯覚ではなく、実際に「和室」があるから。12畳というかなり広めの本格的な和室が男女別に分かれており、ランチタイムの間は自由に使えます。お昼ごはんのあと軽く横になってお昼寝をするも良し、ゆったり足をのばしてくつろぐも良し。現代的なオフィスにいながらにして「和」のココロを楽しみ、リフレッシュすることができます。脳を活性化すると言われるイグサの香りに包まれながら仮眠をとれば、午前中の疲れも一気に吹き飛ぶかも！？

食料品、飲料、文具から日用品、風邪薬まで。品ぞろえ豊富なコンビニが社内にあるので、買い物のためにわざわざ外に出る必要はありません。しかも値段は、通常のコンビニよりもほんの少しおトク♪そして気になる営業時間は朝の出社時間から20：00まで。お弁当やスイーツも充実しているので、夕方に小腹が空いても安心！すぐ近くにテーブルと椅子が使える広いフリースペースがあるので、コンビニで買ったお弁当をここで食べることもできます。

三井住友信託銀行のシステムを手がける中枢だけに、入退出に関わるセキュリティ管理も万全。ビル前の門を通る際にも守衛さんによるチェックが行われますが、ビルの中に入る際には社員か否かに関わらずセキュリティカードが必須。もちろんここにも受付スタッフが常駐しており、入室する権利がない人は絶対に入れないよう厳しくチェック。万が一の事態に備えた防犯体制も完備されています。当社の面接を受ける方はいずれここにいらっしゃることになると思いますが、どうか必要以上に気構えず、リラックスしてお通りください。

厚生棟と事務棟を結ぶこの2階の渡り廊下は、多くの社員が仕事に向かうときや休憩するときに通る場所。仕事モードとリラックスモードの切り替えポイント、ともいえるかもしれません。アーチ型に設計された天井と壁は透明なガラス張りになっており、晴れた日には明るい光に包まれて気持ちよく歩くことができます。部署を問わずあらゆる人が行き交う通路なので、「やあ、久しぶり」「最近、元気？」と挨拶も飛び交います。この写真を撮っていたときも、社員の皆さんから「何してるの？」と声をかけられました（笑）。

自然光をたっぷり取り入れた設計になっているのがこのビルの特徴。特に上層階の廊下は見晴らしのいい場所の一つです。緑豊かな公園をはじめ府中の街を一望できるだけでなく、天気のいい日には富士山が見えることもあります。セキュリティが厳しいため、実際に業務をしているフロアは紹介できませんが、内定者になったら見せてもらえるかも…？！

ミーティングに使われる会議室はビル内にたくさんありますが、中でも美しいのがこの大会議室。中庭に面しているため採光も優れており、晴れた日にはひときわスタイリッシュなデザインが際立ちます。この会議室の主な用途は、ずばり「式典」。内定式や入社式といった、とっておきの場面で活躍します。皆さんもいつか、この場所で新たな一歩を踏み出すことになるかもしれません。