三井住友トラスト・システム&サービス

三井住友トラスト・グループ

開 発

システム開発の役割

当グループの顧客が使うシステムを最適に構築する

三井住友トラスト・グループは国内最大の規模を誇る専業信託銀行グループであり、個人トータルソリューション事業、法人トータルソリューション事業、法人アセットマネジメント事業、証券代行事業、不動産事業、受託事業、マーケット事業等を融合した多彩なサービスを展開しています。こうしたお客さま向けサービスのすべてに、それぞれ専用のシステム(アプリケーション)が使われています。

システム開発の役割は、このように多種多様なニーズに合わせたアプリケーションを開発することです。信託銀行をはじめとするユーザーの要望をヒアリングし、それに応えるため最適なシステムを提供することが、技術者たちに課せられたミッションと言えます。高度なITスキルはもちろん、金融業務に対する深い理解と知識を活かしてユーザーに提案を行い、利便性の高さと長期的な安定性を併せ持つシステムを実現します。

システム開発の主な業務

  • 要件定義

    顧客からの要望をヒアリングし、アプリケーションの要件を決定するフェーズです。設計方針等もここで決定されます。この中で技術者から顧客に対し、提案を行うこともあります。

  • 設計

    外部設計フェーズでは、要件定義で決定したシステムの機能を実現するための基本的な設計を行います。具体的な操作画面のレイアウトや操作時の動作などを定めます。内部設計フェーズでは、外部設計の内容に沿って、システム内部の詳細な処理を設計します。

  • 実装(プログラミング・テスト)

    内部設計の内容に従い、プログラミング等アプリケーションの構築作業を行います。メンテナンス性を重視したプログラミングと厳重なテストにより、金融システムに相応しい信頼性を実現します。